

キャンプや集団での遊びなどの実体験を通して
「創造力豊かな子どもたち」に育つことを目指し、活動しています。
キャンプなどのアウトドア活動や、集団での遊びなどの実体験を通して「創造力豊かな子どもたち」に育つことを目指し、47年前にスタートしました。
地域ごとにグループを作り、年3回(秋・冬・夏)の合宿やキャンプと、その準備などを年間計画で実施していきます。
子ども同士で話し合い、ルールを作り考えながら活動し、大人はできるだけ口を出さずに見守ります。
【小学校2年生〜/登録制】



子ども原始村の目的
- 地域に根付いた異年齢の自治集団をつくっていこう!
- 自分の手とからだを使って、生活や遊びの中でものを創り出すことを実践しよう。働く喜びを知り、人間の生きた歴史を学んでいこう!
- 他劇場の友だちとともに、自然の中でキャンプ・冬の合宿を行っていこう!
活動スケジュール

「子ども原始村」に参加するには
- 親・子ともに子ども劇場の会員であること。
- 小学校2年生以上であること。
- 年間計画にそった集まりに参加できること(族ごとの話し合い・行事・合宿・キャンプ)。
- 毎年10月の「登録説明会」に保護者が参加すること(登録は1年ごと、継続の方も参加が必要です。)
- 年度途中からの参加はできません(10月からスタート)。
登録料
- 年間 1,200円 (新規の方は「われら原始人」本代1,000円が必要)
- その他 キャンプ、合宿への参加費(それぞれ800円〜16,000円程度、活動により実費)。


参加者の声
大人に聞いてみました「原始村に入ったきっかけ」

自然体験をいっぱいさせたかった。

異年齢交流をさせたかったから。

たくましくなってほしい。自立してほしい。

キャンプに行きたい!行かせたい!

我が家では体験できないことを体験させたかった。(火起こし・火を燃す・竹食器作り・のこぎりなど)
子どもに聞いてみました「原始村で楽しいこと」

火起こしで火がついた瞬間。
今では誰よりも早くできる自信がある!

夏キャンプのあとの達成感。
そして仲間がいること。

2泊3日の冬合宿で、お友達にも大人にもずっと褒められていたこと。
いつもはママに怒られてばかりなんだけど。
すごく楽しかった。

火を見ながら、みんなとゆっくり話している時。

キャンプで夜ふかししてお友達とおしゃべり♥
あとは、火がついた時、ごはんがおいしくできた時。
大人に聞いてみました「原始村に入って良かったこと」

自分の荷物を用意できるようになった。
子どもにとって、自分を認めてもらえる気持ち良い居場所ができたこと。

たくましくなった。
原始村を経験しているから、これから何があっても大丈夫と思える。

娘の成長が感じられたこと。
キャンプから帰ってきた時、自信に満ちあふれた顔を見て涙が…。

母と離れて泊まる自信がない息子。
キャンプは行けなかったけど、原始村の活動はとても楽しそう。

親とは異なる視点で子どもを見守る大人の仲間ができた。

中高生との交流ができる。

家庭や学校とも違う、子どもの居場所ができた。